内容説明
歴史と文化の彩り5論文。
目次
第1章 唱歌「蝶々」の成立と野村秋足(伊沢修二;「勤皇の志士」野村秋足)
第2章 ドナウのほとりの三色旗(ジークマリンゲン;ジークマリンゲンとマイナウ島;私たちは全面戦争に敗れたのです、それも全面的に)
第3章 大学設立とユダヤ人の追放―テュービンゲン大学の場合(ドイツ南西部における大学;テュービンゲン大学設立へ)
第4章 指揮者と俳優(ベーム、カラヤン、フルトヴェングラー、グスタフ・グリュントゲンス;ヴィルヘルム・フルトヴェングラーの「弁明書」(訳))
第5章 鐘の文化史(現在の鐘;鐘の中世;「沈鐘」伝説;鐘と大砲)
著者等紹介
末永豊[スエナガユタカ]
1942年生まれ。東京教育大学大学院修士課程修了。現在、岐阜大学地域科学部教授。専門分野、ドイツ文学・文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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