成年後見の法律相談 (第3次改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 337p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784313511569
  • NDC分類 324.65
  • Cコード C2332

内容説明

実務に必要な知識を網羅!不正予防の手段として注目されている後見制度支援信託を専門職後見人としての実務的視点から解説する項目などを追加。家事事件手続法、障害者虐待防止法など最新の法運用にあわせ内容を見直した第3次改訂版。

目次

1 法定後見制度(制度の概要;申立て ほか)
2 任意後見制度(任意後見契約―任意後見制度の仕組みはどのようなものか;任意後見契約の類型―任意後見制度の利用の仕方 ほか)
3 任意の財産管理・身上監護契約(任意の財産管理―任意の財産管理とは何か;公的支援機関―高齢者・障害者のための公的な支援機関 ほか)
4 福祉制度と成年後見(介護保険制度―介護保険制度の仕組み;障害者の福祉サービス制度―障害者自立支援制度のあらまし ほか)
5 支援のネットワーク(高齢者・障害者の相談機関―公的相談機関;自治体の高齢者・障害者の支援の制度―自治体による支援制度 ほか)

著者等紹介

赤沼康弘[アカヌマヤスヒロ]
弁護士(東京弁護士会)。1975年早稲田大学法学部卒業、1977年東京弁護士会登録。東京弁護士会高齢者・障害者総合支援センター「オアシス」の設立に深くかかわり、東京弁護士会、日本弁護士連合会の高齢者・障害者の権利に関する特別委員会委員長を歴任。また、日本成年後見法学会常任理事、同学会成年後見制度改正委員会委員長でもある。ハンセン病違憲国家賠償請求訴訟では、当初から東日本弁護団の事務局長を務めている

鬼丸かおる[オニマルカオル]
最高裁判所判事・元弁護士(東京弁護士会)。1972年東京大学法学部卒業、1975年4月山梨県弁護士会に弁護士登録、1978年3月東京弁護士会に登録換えし、2013年2月最高裁判所判事に就任。1994年4月から1997年4月まで最高裁判所司法研修所の民事弁護教官に着任。女性法律家協会副会長、厚生労働省の中央最低賃金審議会委員、障害者の把握・確認ガイドライン検討会委員、労働保険審査会委員等を歴任。弁護士会関係では、東京弁護士会女性の権利に関する特別委員会副委員長、東京弁護士会法曹養成センター委員長代行、高齢者・障害者の権利に関する特別委員会委員長等を経験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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