成年後見の法律相談 (第2次改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 335p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784313511507
  • NDC分類 324.65
  • Cコード C2332

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内容説明

コンパクトなQ&A方式で制度と実務をわかりやすく解説。高齢者虐待防止法、信託法などの整備にあわせ新規項目を追加。実務上生じるあらゆる場面の対応策をノウハウを交え丁寧に解説。制度の不備を補う実務上の工夫も詳しく紹介。手続に便利な最新の書式例を資料編に多数収録。

目次

1 法定後見制度(制度の概要;申立て;審判前の保全処分;成年後見人等の職務と権限;成年後見等の監督;費用と報酬;成年後見等の終了)
2 任意後見制度(任意後見契約―任意後見制度の仕組みはどのようなものか;任意後見契約の類型―任意後見制度の利用の仕方 ほか)
3 任意の財産管理・身上監護契約(任意の財産管理―任意の財産管理とは何か;公的支援機関―高齢者・障害者のための公的な支援機関 ほか)
4 福祉制度と成年後見(介護保険制度―介護保険制度の仕組み;障害者自立支援制度―障害者自立支援制度のあらまし ほか)
5 支援のネットワーク(高齢者・障害者の相談機関―公的相談機関;自治体の高齢者・障害者支援の制度―自治体による支援制度;高齢者虐待防止法と成年後見;社会福祉業議会、福祉公社の役割)

著者等紹介

赤沼康弘[アカヌマヤスヒロ]
弁護士(東京弁護士会)。1975年早稲田大学法学部卒業、1977年東京弁護士会登録。東京弁護士会高齢者・障害者総合支援センター「オアシス」の設立に深くかかわり、東京弁護士会、日本弁護士連合会の高齢者・障害者の権利に関する特別委員会委員長を歴任。また、日本成年後見法学会常任理事、同学会成年後見制度改正委員会委員長でもある。ハンセン病違憲国家賠償請求訴訟では、当初から東日本弁護団の事務局長を務めている

鬼丸かおる[オニマルカオル]
弁護士(東京弁護士会)。1972年東京大学法学部卒業、1975年4月山梨県弁護士会に弁護士登録、1978年3月東京弁護士会に登録換えし、現在に至る。1994年4月から1997年4月まで最高裁判所司法研修所の民事弁護教官に着任。女性法律家協会副会長、厚生労働省の中央最低賃金審議会委員、障害者の把握・確認ガイドライン検討会委員等を務め、現在、労働保険審査会委員。弁護士会関係では、東京弁護士会女性の権利に関する特別委員会副委員長、東京弁護士会法曹養成センター委員長代行、高齢者・障害者の権利に関する特別委員会委員長等を経験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Hisashi Tokunaga

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実務相談レベルとしては網羅的だが、困難事例等にももっと触れてほしい。2012/09/27

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