内容説明
EC諸国では経済・通貨同盟を含む「欧州同盟」へ大きく動き出した。EC通貨のアンカーであるマルクを擁するドイツ連銀は“欧州中央銀行のモデル”と自負する。今や東欧・旧ソ連も含めた拡大欧州圏に広がろうとする「マルク経済」の強さは何か。その金融政策運営技術を自ら語った連銀叢書の初訳。
目次
1章 ドイツにおける中央銀行の役割
2章 ドイツにおける金融市場
3章 金融政策手段
4章 通貨供給量のコントロール
EC諸国では経済・通貨同盟を含む「欧州同盟」へ大きく動き出した。EC通貨のアンカーであるマルクを擁するドイツ連銀は“欧州中央銀行のモデル”と自負する。今や東欧・旧ソ連も含めた拡大欧州圏に広がろうとする「マルク経済」の強さは何か。その金融政策運営技術を自ら語った連銀叢書の初訳。
1章 ドイツにおける中央銀行の役割
2章 ドイツにおける金融市場
3章 金融政策手段
4章 通貨供給量のコントロール