要約 借地借家判例１５４

荒木 新五【著】

学陽書房（2009/11発売）

• サイズ A5判／ページ数 368p／高さ 22cm
• 商品コード 9784313313095
• NDC分類 324.81
• Cコード C3032

内容説明

重要判例の要点をコンパクトに解説する実務家のための判例集。

目次

１　借地に関する判例（借地権の発生；土地の譲渡と借地権の対抗力；借地権の存続期間；更新と正当事由）
２　借家に関する判例（借家権の発生；建物の譲渡と借家権の対抗力；建物賃貸借の更新等と正当事由；借家の利用）
３　借地・借家に共通する問題に関する判例（賃貸借と使用貸借との区別；土地又は建物の賃料等；権利金・敷金・更新料等）

著者等紹介

荒木新五［アラキシンゴ］
昭和２４年福岡県生まれ。昭和４５年司法試験合格。昭和４６年早稲田大学第一法学部卒業。昭和４８年弁護士登録（第一東京弁護士会）。平成８年～平成２０年早稲田大学大学院法学研究科非常勤講師（民事執行法・民事保全法）。平成１５年～平成１６年学習院大学法学部特別客員教授（民法）。平成１６年より学習院大学大学院法務研究科（法科大学院）教授（民法、借地借家法）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[ふーいえ]

借地借家法に関する敷金礼金保証金、契約更新料の判例は面白い。判旨の単語は難しいが情勢をイメージしながら読むと結構楽しい。所有者と賃貸人の間に何があって裁判に至ったのか考えながら読むと入り込める。

2012/10/13