内容説明
自治法制の全体像がわかる!平成26年の自治法の大幅な改正、新行政不服審査法制定、第4次改革推進一括法の制定などの内容を盛り込むとともに、第31次地方制度調査会の発足や地方創生に関する施策など最新の動向を解説。
目次
地方自治の意義
日本国憲法と地方自治
我が国の地方自治制度の変遷と地方自治のグローバル化等
現行地方自治の法体系
地方公共団体
地方公共団体の区域等
地方公共団体の住民と住民の権利及び義務
地方公共団体の権能と事務
自治立法―条例及び規則等
地方公共団体の組織―その特徴・原則と議会及び執行機関等〔ほか〕
著者等紹介
松本英昭[マツモトヒデアキ]
昭和17年生。昭和39年東京大学法学部卒、自治省に入省。62年財政局地方債課長、平成元年行政局行政課長、2年大臣官房審議官(行政担当、財政担当)、5年総務審議官、6年国土庁地方振興局長、7年自治省行政局長、10年事務次官を経て、自治総合センター理事長、地方公務員共済組合連合会理事長、現在、地方公務員共済組合協議会会長。第27次・第28次地方制度調査会専門小委員会委員長、行政改革推進本部専門調査会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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