内容説明
法令・条文の構造や体系、法令用語、読み解くための方法と留意点をわかりやすく解説した入門書。
目次
序章 「読解」の意味と本書の構成
第1章 条文の基礎知識
第2章 法令の基礎知識
第3章 法令の種類・効力と相互関係
第4章 法令の読解
参考 法令集と法令データベース
著者等紹介
長野秀幸[ナガノヒデユキ]
1956年生。1980年東京大学法学部卒業、参議院法制局参事第5部長、第4部長、第2部長、第1部長を経て、2013年参議院法制次長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
抹茶モナカ
14
法令・条文の構造、形式から、法令用語まで詳しく解説した本。昔から法律の条文が読めないので、勉強のために読んでみました。法令用語の説明もあり、最初、通読する自信がなかったけど、無事、読み通す事が出来ました。良書です、たぶん。2016/09/01
オランジーナ@
2
ためになった2022/09/10
ま
2
附則や立法経緯にも思いを致せば、より立体的な解釈ができる。また、条文そのものを読み込んで、解釈について仮説を立ててみることも大事。2020/01/15
モンジー
1
勉強になった2019/10/11