目次
第1章 条例でどんなことができるのか―分権後の条例をめぐる変化をおさらいしよう(自治体に押し寄せる変化;条例でできること)
第2章 政策を条例化するためのポイントを学ぼう―ソクラテス・メソッドによる条例相談室(条例で規制することの意味・条例をつくるとはどういうことか;リーガル・コミュニケーション ほか)
第3章 条文づくりのルールを知ろう―法制執務の基礎知識(用語の意味を知ろう;条例で使われる必須用語の意味を知ろう ほか)
第4章 政策と条例をつなごう―政策実現のための立案テクニック(住民と協働する;行政への信頼を回復する ほか)
著者等紹介
太田雅幸[オオタマサユキ]
1961年生まれ。東京大学法学部卒業後、衆議院法制局に入局。20年にわたり、内閣委員会、地方行政委員会、財務金融委員会、商工委員会、厚生委員会などを担当し、法律案や修正案の作成に携わる。会員契約適正化法案、公職選挙法やNPO法などの改正案、年金改正法案や有事法案の修正案の作成に参画。この間、最高裁判所司法研修所で司法修習(49期)。2005年11月退職し、弁護士登録(東京・銀座の須田清法律事務所に勤務)。東京都在住
吉田利宏[ヨシダトシヒロ]
1963年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、衆議院法制局に入局。15年にわたり、地方行政委員会、内閣委員会などを担当し、法律案や修正案の作成に携わる。特殊法人等改革基本法案、祝日法、公職選挙法などの改正案、情報公開法案などの修正案の作成に参画。2002年3月退職し、現在、早稲田大学エクステンションセンター講師。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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