出版社内容情報
◎どんな部署でも必ず役立つ、相手を""動かす""文章のコツ!
広報紙・HP等に載せる住民向けのメッセージから、新規事業を企画立案する際の起案文、さらには議会答弁書まで、読み手の心をつかむための文章術をわかりやすく解説。
・感染症対策で住民にワクチン接種を呼びかける
・災害時に迅速な避難を促す
・新たな事業企画について上司に承認してもらう
・事業を円滑に進めるために地元議員の理解を得る
こうした様々な場面で役立つ、行動経済学を取りいれた文章の書き方が身につく!
住民や上司・議員がタテに振ってくれなかった困難な案件も、心をつかむ文章を書けば、動き出す。
好評前著『一発OK!誰もが納得!公務員の伝わる文章教室』に続く第2弾!!
内容説明
どんな部署でも必ず役立つ相手を“動かす”文章のコツ!×スルーされる文章から◎行動を促す文章へ。
目次
第1章 読み手ファーストで書く!心をつかむ文章のポイント(優れた文章は読み手の「心をつかむ」;できる公務員は文章一つで「相手を動かす」 ほか)
第2章 行動変容を後押しする!住民の心を動かすコツ(書き出しで「インパクト」を与えてアピールする;冒頭で「道標」を示して主旨を理解してもらう ほか)
第3章 バッチリ承認を得る!上司向け文章の秘訣(ズバリ「良い見出し」を付けて上司を納得させる;「単文・重文・複文」を理解して使い分ける ほか)
第4章 納得と賛同をもらう!議会答弁書の極意(「料理」のように書けば議会答弁書はうまくいく;答弁は「素材」が命!旬のネタを仕入れよう ほか)
第5章 どんな相手の心にも刺さる!文章力を磨いて高める習慣(文章を「プレゼントする」という発想を持つ;読み手に「ゴール」をイメージしてもらう ほか)
著者等紹介
工藤勝己[クドウカツミ]
葛飾区総務部総合庁舎整備担当部長。1985年運輸省(現・国土交通省)入省、港湾施設の地震防災に関する技術的研究に従事。その後、1989年葛飾区役所入庁。東京都庁派遣、特別区人事委員会事務局試験研究室主査、区画整理課長、道路建設課長、立石・鉄道立体担当課長、立石駅北街づくり担当課長、都市整備部参事を経て、2022年より現職。道路及び下水道施設の整備、橋梁の架替え、土地区画整理事業、都市計画道路事業、連続立体交差事業、市街地再開発事業に携わる。また、特別区職員採用試験及び特別区管理職試験の問題作成・採点・面接委員、昇任試験の論文採点を務める。技術士(建設部門)、技術士(総合技術監理部門)土地区画整理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。