内容説明
図解の定型パターン、データ要素の比較、縦軸と横軸の入れ替え、図解表現作成の流れ、スケジュールの表現、工程表・統計情報の表現―実務で使う図表が満載!
目次
第1章 優れた図解資料の特徴とは何か
第2章 進捗管理で役に立つ図解作成の実際
第3章 日常の資料作成に必須の図解表現
第4章 「デザイン」改良の基本
第5章 図解表現作成の流れを覚えよう
終章 図解の技術を政策づくりに活かす
著者等紹介
田中富雄[タナカトミオ]
首都近郊の市職員。これまで、税、総合計画、行政改革、コミュニティ行政、広域行政、都市計画、都市高速鉄道及びプロジェクト拠点整備、マニフェストの計画化、インナーマニフェスト、庁議改革、政策研究講座(市民との連携講座、庁内向け講座)、インターンシップ事業の制度化、昇任・昇格制度の改善、市民との連携によるフォーラムの開催、自治基本条例の制定・運用、パブリックコメント手続条例の制定・運用、地域学(三郷学)の導入・実践、ワークショップ研修等の新たな研修手法の導入、市民参加をはじめとする各種業務マニユアルの作成、防災、防犯、放射能対策などの業務に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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にしゅらん
0
資料作成の参考にはなったけど、なんとなく自分の感性と合わず、マネはできませんでした。2016/12/04
まさるん
0
何気なく作ってしまう図解表現を、もっと分かりやすくするための技が詰まっている本。技よりまず基本が重要で、図解表現を作る前に、伝えたいメッセージに関するキーワードを抜き出してグルーピング→図解の形を選び落とし込む→デザインを意識し修正(ここで技を使う)という流れで進めること。また、図解思考のためには、ブレスト→チェックリスト→ブレストを繰り返すことが必要とのこと。文章だけで説明する癖がついてしまっているが、一旦立ち止まって、図解思考で図解表現ができないか考えてみようと思った。これは慣れだと思う。2020/04/19
NAKAJI
0
掲載されている図解技術は至極一般的なものだが、実際の業務でどのように使えるかという実例が役立つと思われます。2019/03/30
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