目次
1 会計と複式簿記のしくみ(「記録」が事実を伝える;主人の勘定;株主の勘定:貸借対照表 ほか)
2 複式簿記の実践(会計処理のながれ;第1期:起業から決算まで;第1期決算 ほか)
3 行政の複式簿記(再び注目される複式簿記;経理規程と「新地方公会計制度実務研究会報告書」;基準モデルと総務省方式改訂モデル ほか)
著者等紹介
吉田寛[ヨシダヒロシ]
博士(政策研究)・公認会計士。千葉商科大学会計専門職大学院教授。公会計研究所代表。自由経済研究所代表。1997年日本公認会計士協会公会計委員会において公会計原則試案の策定にかかわる。1998年宮城県企業会計手法導入プロジェクトにおいて成果報告書を作成。2000年より福岡県福津市(旧福間町)で『市民の貸借対照表』『市長の貸借対照表』および『成果報告書』を作成。2008年神戸市住民投票☆市民力神戸市会議員団の依頼により『神戸市長の貸借対照表』を発生主義により作成。自由市場と民主主義の立場から「子供にツケをまわさない」政府会計と環境会計を組立てる。またその有用性を伝えるために「子供にツケをまわさない」と題した「自治体財政研究会」を各地で開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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