自治体の経済波及効果の算出―パソコンでできる産業連関分析

安田 秀穂【著】

学陽書房（2008/02発売）

• サイズ A5判／ページ数 285p／高さ 21cm
• 商品コード 9784313120594
• NDC分類 318
• Cコード C3033

内容説明

事業や政策の経済効果がかんたんに計算できる！プロ野球○○優勝の経済効果は△△億円！あなたのまちのイベントや公共事業に適用できる方法を解説。

目次

第１編　経済波及効果算出のしくみ（経済波及効果の概要；産業連関表のしくみ；生産誘発効果の求め方　ほか）
第２編　経済波及効果算出のコツ（分析目的の設定；産業連関表の準備；最終需要の与え方　ほか）
第３編　経済波及効果算出の事例（マラソン大会の経済波及効果；介護保険の経済波及効果；社会教育施設の経済波及効果　ほか）

著者等紹介

安田秀穂［ヤスダヒデホ］
１９４５年生まれ。１９６９年早稲田大学教育学部卒業。三井住友海上火災保険株式会社顧問。環太平洋産業連関分析学会監事。元東京都総務局統計調整担当部長。元東京都立短期大学非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[Satoshi Murai]

読了

2015/07/14

[壱萬参仟縁]

都道府県レベルではあるが、市町村レベルでは？　と思い、グリーンツーリズムの経済波及効果を算定できないか、と考え、借りてきた。すると、便利なソフト「波及さん」という優れた無料版がある（http://www012.upp.so-net.ne.jp/hakyu)というので、利用してみたいと思う。自力でどこまでできるかわからないが、人に聞いたりして、なんとか自治体レベルの分析ができれば、どの程度の6次産業の意義とかわかってくるような気がする。行列式の学習は不可欠であるが、漸進していきたいと思う。

2012/09/23