出版社内容情報
旧石器時代から縄文・弥生・古墳・飛鳥・奈良時代まで、概説と各論を第一線の学者たち83人が執筆し、日本考古学界の総力を結集した画期的大作の普及版!
内容説明
「旧石器時代」から「縄文」「弥生」「古墳」「飛鳥・奈良」まで各時代・各テーマの第一人者、八十三人が、各時代ごとの概説と様々な各論・コラムで、発展のダイナミズム、連続と変革、日本列島の地域性など日本考古学の最先端を、九十四篇の論考で構成。ついに実現した上下二冊で説く画期的な大作。
目次
第6部 古墳時代(古墳時代概説;古墳の出現と発展 ほか)
第7部 飛鳥・奈良時代(飛鳥・奈良時代の考古学;仏教伝来 ほか)
第8部 連続と変革(北と南の考古学―北海道と琉球諸島;衣―原始・古代と現代 ほか)
第9部 日本考古学・過去と現在(ヨーロッパと合衆国の考古学と初期の日本考古学;現代日本の埋蔵文化財行政 ほか)