箸墓古墳

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784311203510
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0021

内容説明

ヤマト国と倭国の関係を秘める箸墓。実際に箸墓古墳を踏査した結果は?

目次

1 纒向王宮と箸中山古墳(箸墓)(三世紀の大型建物;三世紀の纒向の交流 ほか)
2 ヤマト国から倭国へ―纒向石塚から箸墓へ(弥生時代後期とはどういう時代か;弥生時代後期の畿内 ほか)
3 箸墓古墳像の再構築に向けて―「徴」の巻:基本資料の再確認(文献などに見える箸墓古墳(「箸陵」・「大市墓」とその沿革)
考古学から見た箸墓古墳の研究略史―宮内庁による調査を中心に ほか)
4 箸墓古墳の存在と『魏志倭人伝』(箸墓古墳の存在と卑弥呼の「大冢」;卑弥呼の「共立」 ほか)
5 問い直すべき箸墓古墳の築造(陵墓の立入り調査に参加して;箸墓の形態を確認する ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こじこじ

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5名の研究者による講演の書籍化。箸墓古墳の名称や卑弥呼の墓かどうか、前方部が後付であるか、など様々な説に触れることができた。宮内庁治定の古墳であるためやはり発掘に制限があることがネックに思えてもどかしい…。 挿入されている図面は文字など小さすぎて見づらかった。また、講演の際に使用された資料のすべてが掲載されていないようでわかりづらい点もあった。2025/08/12

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