出版社内容情報
古代遺跡に立つ巨大柱は何か?古墳に柱が立っていたか?心御柱、うず柱、寺社・寺院の憧竿とは?スト-ンサ-クルは木柱に囲まれていた?ト-テムポ-ル等世界の立柱信仰迄、、日本と世界の立柱信仰の謎を解く!
内容説明
古代遺跡に立つ巨大柱は何か?古墳に柱が立っていたか?心御柱、うず柱、宮廷の宝幢、寺院の幢竿とは?ストーンサークルは木柱に囲まれていたか?古代エジプトのジエド柱から、トーテムポール等世界の民族例まで日本と世界の立柱信仰の謎を解く。
目次
1章 縄文時代の立柱祭祀
2章 弥生墓と古墳の立柱祭祀
3章 寺社と都の立柱祭祀
4章 立柱祭祀の古今東西
5章 神樹の宇宙へ
6章 神樹とファロス
著者等紹介
植田文雄[ウエダフミオ]
1958年、滋賀県生。滋賀県立彦根東高校、佛教大学文学部史学科卒業。滋賀県立大学博士(学術)。東近江市教育委員会、市史編纂室副主幹を経て、佛教大学非常勤講師、琵琶湖博物館特別研究員。研究テーマは、アジアの新石器時代から初期国家形成過程を精神文化、墓制、生業構造から探求すること(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 大日本史紀伝志表撰者考