東国の古墳と古代史

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 258p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784311202988
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0021

出版社内容情報

尾張・美濃・伊勢・上毛野・相模・上総など東海・関東の古墳とヤマト王権、東国の牧と馬の文化など、古墳からヤマト王権と古代東国の謎を解き明かす!

内容説明

尾張・上毛野・上総・下総など、東海・関東の古墳とヤマト王権、馬と牧の出現と渡来文化の受容など、古墳からヤマト王権と古代東国の謎を解く。

目次

序 東国の古墳に学ぶ
第1部 東海の古墳を考える(東日本における政治的世界の形成と濃尾平野;尾張・東之宮古墳と東国古代史;美濃・昼飯大塚古墳の語るもの;伊勢・宝塚一号古墳出現の意味するもの)
第2部 関東の古墳を考える(古墳からみた上毛野とヤマト王権;相模・長柄・桜山一・二号墳;上総・金鈴塚古墳が語るもの;上総・駄ノ塚古墳;下総・竜角寺岩屋古墳の造営年代;下毛野の終末期大型円墳)
第3部 古代東国の牧と馬の文化(東国における牧の出現;馬匹文化受容の背景)

著者等紹介

白石太一郎[シライシタイチロウ]
1938年、大阪市に生まれる。同志社大学大学院博士課程単位取得退学。(財)古代学協会、奈良県立橿原考古学研究所、国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学などをへて、現在奈良大学教授、大阪府立近つ飛鳥博物館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆずこまめ

2
東国には東国の世界があったんだと想像するとワクワクする。邪馬台国の九州説が消えたのはちょっと残念。2024/11/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1651389
  • ご注意事項

最近チェックした商品