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出版社内容情報
民衆の怒りと祈りとはなにか? 稀代の表現者・長渕剛の核心に迫る/藤原新也、柳美里、高山文彦、山下澄人、武田砂鉄、栗原康ほか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nonpono
32
柳美里が福島の校歌を対談した長渕剛に依頼したら、喜んで引き受けてくれたというお話、柳美里が被災地でラジオ番組を担当したら、長渕剛の歌へのリクエストが多かったというお話を読み興味を抱いた。刑務所専用のラジオでも長渕剛の歌へのリクエストが多いそうだ。長渕剛の歌はわたしたちをえぐり、だけど光挿す方に向かっている。東日本大震災のときに自衛隊の皆さんを慰問した長渕剛の姿は忘れまい。発想に拍手したいくらいだ。小さい頃、TBSのドラマで見た「とんぼ」の衝撃を思い出した。過去を振り返りつつ前をにらむような、らしいムック。2024/11/09
海(カイ)
8
読み応えあり!ファンにとって嬉しい1冊だと思います!2015/12/24
としやん
2
全体的に 難しかった 剛 曰く 「右でもなく 左でもなく 真っすぐだ」 その言葉に対して スコットさんは「過去ではなく未来だ」と理解してるとあったけど 「過去ではなく未来でもなく 今だ」と自分なら そう理解します2016/02/07
テル
2
剛の現在の思想がよく明記されていた。一冊すべてが剛一色なので、ファンには堪らない一冊。2016/01/13