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出版社内容情報
熱狂的な支持を集めるプログレッシブ・ロック史上、最大のバンドの軌跡と魅力に迫る決定版総特集。大鷹俊一、巽孝之、佐々木敦など。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
1959のコールマン
45
☆4。この本の面白さはジム・オルークのインタビュー記事にある。いやあ、言いたい放題なのにユニークなので大笑い。「スターレス」という曲に関しては「もりあがったところでダサいサックスがはいってくる」。ダブルトリオ以降の音楽は「イシバシ楽器にいるような気分になる」「お腹の出たお客さんがエア・ギターしながらイエー」と滅茶苦茶けなしている。その他の記事が真面目なのにここだけ浮いているぞ。それが良い!他には意外に最近のクリムゾンを取り上げた記事が多かった。ワタクシはあまり興味はなかったが・・。全体として中級者向け。2020/02/04
阿部義彦
15
私は当時はピンク・フロイド派で、クリムゾンは後追いで、聞きました。好きなアルバムは レッドとディシプリンですね。今回ジム・オルークの話が聞きたくて買ったようなもので、ジムがクリムゾンと同じ位ジェントル・ジャイアントが好きだと解り、嬉しくなりました。私も洋楽ではXTCの次位にジェントル・ジャイアントが好きなのです。なにもない地平に突如芽吹いたという事では、やはりクリムゾンの前にクリムゾンは無しみたいで、とんでもない異型のロックのオリジンだと思います。魔法が産んだとしか言えん。永遠に色褪せないマスターピース。2015/08/04
オオトリちゃん
11
諸君!プログレと聞いて一番に思い浮かぶのは何だ?ドリムシやトゥール、PoSなどと答えると、怒り狂った波平の如くおっちゃんから苛烈な攻撃を受けるからやめよう(経験あり)この書籍を読んで、楽しく平和に上の世代の大人達とキンクリを語り合いたいものだ。ジャズやクラシックの手法をフルに取り入れた革新性から変態的な楽曲構成、リリース毎に入れ替わるメンバー秘話に急激に変化する音楽性、ジョジョのスタンドの元ネタ(それは関係ない)等々…キンクリはSF作家でいうウェルズだったのか!とその先人の功績の一端に触れる事ができるぞ。2015/11/23
かんたろー
9
「宮殿」がいかに衝撃的であったかという記事と全く意味不明な難解な文章が続くきわめて退屈な一冊。レコーディングデータや多く発表される未発表音源のデータや評価など、そういう情報が欲しいよね。2017/01/03
Kazuo Tojo
5
キングクリムゾン、7日、来日。ファーストアルバムの「クリムゾン・キングの宮殿」のみの知識なので。自称ハードロックファンなのですが、まだまだ浅い。youtubeで曲をチェックしつつ、ライブに臨みたい。プログレッシブロックを改めて考えちゃったね。2015/12/05
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