アフリカノオト―太鼓とカリンバの旅

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アフリカノオト―太鼓とカリンバの旅

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  • サイズ 46判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309922157
  • NDC分類 302.456
  • Cコード C0073

出版社内容情報

単身アフリカに飛び込んだ20歳の日本人が、太鼓と親指ピアノを学びながら、ささやかな夢とをつかみ、日本へ帰国するまでの記録。

内容説明

「明日、死ぬとしたら、なにをしたい?」高校まで出たものの、何をしたら良いかわからない僕は、太鼓の自由な表現に惹かれて、20才単身アフリカへ!そこに待っていた音楽、ダンス、…そして人々と出会い。

目次

第1章 太鼓
第2章 ハダシの村
第3章 ケニアの街
第4章 タンザニアン・ダンス
第5章 親指ピアノ
第6章 ポレポレ旅行
第7章 アフリカの太鼓
第8章 アフリカン・ドリーマー

著者等紹介

コイケ龍一[コイケリュウイチ]
小池龍一。1971年、東京武蔵野市に生まれる。和光学園高等学校卒業後、アフリカに行き、タンザニア国立芸術大学にて音楽を学ぶ。帰国後、演奏活動をしながら、植木職、農業を営む。2019年、Cafe&Kalimbaホシメグリを美作市にオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マリリン

36
留学記からアフリカの音が聞こえてくる。どんな状況にいても幸せのかけらや楽しい事を見つける事ができれば...。いや、現状打破の為にアフリカの地を踏んだ著者のような行動力があれば事は動くはず。太鼓と踊り(音楽と踊り)の関係は納得。演奏を生業にしていた頃ダンスのレッスンに通った自身にも。アフリカの人達のように感じたままに素直に反応出来る事は大切かも。本当にリラックスした気持ちの良い太鼓(音楽)は、録音しようとしても難しい。確かに! 音色(ノオト)は言葉であり心を表現する。カリンバ(親指ピアノ)に惹かれる。2021/03/04

taku

15
太鼓に惹かれた著者が何かを見つけ掴みたくて、90年代にアフリカ渡航。旅は興味あるけど危なっかしくて文章が未熟で外れかと思ってたら一変、タンザニアのバガモヨ芸大音楽留学からは大人しく読んでいられない。アフリカ音楽を聴き(あらためてハマる)、楽器の演奏やダンス動画を観て(世界が広がる)、テーブルやクッションを真似して叩き(怒られる)、弦楽器でセッションしてみる(難しい)、さらにはタンザニアン・ダンスを踊ってみたり(子供が面白がって真似る)。読書は進まないけどなんて楽しい。2021/02/25

chatnoir

13
60年70年にはインドが流行ったような、自分探しなのかな。著者の行動力は凄いな。流される部分もあったけど、行っただけでも凄いと思うし、ちゃんとその土地の音楽や踊りを習得したのが凄い。日本でも分からない人は多いけど、アフリカはもっと分からないね...言葉の問題だけじゃなくて、感覚というか感性というか。2021/03/12

Kyohei Matsumoto

3
知り合いのコイケさんの本。一緒に踊ったりしたのが懐かしい。アフリカへ行ったのは知っていたが、こんなに良い経験を一年間アフリカでされていたのかと感じた。ところどころ若い頃の写真が出てくる。今の方がしっかりと構えた感じに見えるが、笑顔は変わっていない。日本が窮屈でアフリカに来たのに恋しくなったりしている。日本人であるということは大事だという描写は印象的だった。『待合室』という曲があるが、この歌詞が載っている。背景がわかると尚更良い曲だなと感じて愛着がわいてくる。何回か死にかけているが、やはりそういうものか。2023/05/23

Noriko S

0
日本になじめない著者が、アフリカで太鼓という自分のテーマに出会い、いろいろ考えていく、青春というか、エッセイ。生のアフリカ体験記。面白かった。著者の目線、すごく素敵だった。アフリカ生活の面白さ、大変だけど興味深い。そして現在岡山在住らしい。たどり着いた人生、お伺いしたい。2022/10/03

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