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内容説明
敗戦直後の日本で生まれたオセロはいかにして全世界で愛されるようになったのか。ゲームの生みの親みずからが名選手たちの息詰まる熱戦を豊富な実戦譜を交え解説し60年の歴史を綴る。
目次
序章 オセロの歴史
第1章 X打ちの謎
第2章 不死鳥・☆打ちをめぐるドラマ
第3章 ビッグバンとその後の大展開
第4章 佳境に入った全日本と世界オセロ選手権大会
第5章 オセロの名人
第6章 オセロ第2黄金期(1983~1991)とその周辺
第7章 第2黄金期(1983~1991)に活躍した最強のオセラー達―9人のチャンピオン(長谷川武、石井健一、谷口良一、ポール・ラル、滝沢雅樹、滝沢信行、為則英司、手塚博久、金田繁)
第8章 群雄割拠の時代(1992~1999)
第9章 21世紀のオセロ展望―オセロファンによる、オセロファンのための、オセロファンの大会
著者等紹介
長谷川五郎[ハセガワゴロウ]
1932年茨城県水戸市生まれ。茨城大学卒業。1973年、日本オセロ連盟を設立し、第1回全日本オセロ選手権大会を開催する。以後、同選手権は毎年開催され、それに続いて世界オセロ選手権大会、オセロ名人戦、ヨーロッパオセログランプリ等のビッグタイトル戦も毎年開催されている。その間、ゲーム研究家として、オセロに続いて、グランドオセロ、88オセロ、ソクラテスを世に出し、そして今回(2005.12.1)、大碁(ダイゴ)を発表。現在、日本オセロ連盟会長。名誉十段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。