内容説明
「リンゴは青森だ」さて、これを英語でどう言う?英語らしい英語を話すには、be動詞の発想(AはBだ)を忘れてSVO感覚(AはBを~する)を身につけるのが最も効果的なのです。たったこれだけ!本書で、言いたいことを英語で伝えるためのしくみがわかります。
目次
第1章 英語の基本構造は、S+V+O(+α)
第2章 日本語の文構造別に見た、英語のS(=主語)の選定
第3章 英語のV(動詞)の選定
第4章 英語の時制を正しく使う
第5章 一般論を英語で言う
第6章 丁寧な物言い
第7章 SVO対SVC再考
第8章 英会話がうまくなるための、その他の留意点
著者等紹介
安武内ひろし[アブナイヒロシ]
予備校講師。アメリカの私立マイアミ大学大学院にてTESOL(外国語としての英語教授法)を専攻、同校修了後、フロリダ電力の通訳翻訳部員としてQC活動における最高賞、デミング賞受賞に貢献する。フロリダ電力退社後、コーネル大学大学院の集中講座で日本語教授法を学び、1988年から4年間、アメリカ・ペンシルベニア州Ursinus Collegeにて専任講師を務める一方で、ニュージャズィー州AT&Tベル研究所でも教鞭を執る。1992年帰国
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