目次
鈴木清風―紅花大尽の大盤振舞い
D.リカード―「黄金律」にそって巨万の富
ダニエル・ドルー―ウォール街草創期の帝王
若尾逸平―甲州財閥の開祖総本山
中居屋重兵衛―開港直後の横浜で大暴れ
シュリーマン―藍に賭け、金脈に命燃やす
茂木家三代 初代惣兵衛・二代目保平・三代目惣兵衛―ハマの巨星、栄光と挫折
大浦お慶―製茶輸出の草分け、天翔ける女
高島嘉右衛門―豪商で投機師で実業家
米倉一平―米屋町を産み育てた男〔ほか〕
著者等紹介
鍋島高明[ナベシマタカハル]
昭和11年高知県生まれ。私立土佐高校を経て、34年早大経政卒、日本経済新聞社入社。47年商品部次長、夕刊コラム「十字路」に執筆、58年同編集委員、夕刊「鐘」、朝刊「中外時評」に執筆。日経産業消費研究所、日経総合販売を経て、平成9年友人5人で市場経済研究所を設立、現在代表取締役。14年古本のインターネット販売・五台山書房を創設
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- 和書
- 富士に射つ 文春文庫