出版社内容情報
レイディーの暮らしは? 執事など、使用人たちの世界、上流階級の人々の現実の生活の今と昔を美しい図版でたどる。新装版。
【著者紹介】
1934年生まれ。慶應大学大学院文学部英文学専攻修了。ケンブリッジ大学に留学、英文学、言語学を専攻。慶應大学名誉教授。1968年の渡欧以来、英国の建築、とくにカントリー・ハウスに魅せられ、1988年再び渡英。ケンブリッジ大学建築・美術史部の研究員として、英国建築史の第一人者デイヴィッド・ワトキン博士に師事、カントリー・ハウスを研究。『英国貴族の館』(講談社)など。2010年7月死去。
内容説明
貴族の館・カントリー・ハウス、ロンドンでの社交シーズン―ジェントルマンとは何か?レイディーの暮らしは?執事、女中頭、クック、ハウスメイドなど―使用人たちの世界。チャーチル、故ダイアナ元妃の実家など名家を探訪。
目次
第1章 英国貴族とカントリー・ハウス(カントリー・ハウスとは;使用人たちの世界 ほか)
第2章 英国貴族の四季(タウン・ハウス;ロンドンの社交シーズン)
第3章 英国貴族とは(貴族とジェントルマン;上流階級の教育 ほか)
第4章 名家探訪(ホーカム・ホール―レスター伯爵家;ブレニム・パレス―モールバラ公爵家 ほか)
第5章 王朝の変遷と貴族の興亡(近世に入って登場;チューダー王朝期の大変革 ほか)
著者等紹介
田中亮三[タナカリョウゾウ]
1934年生まれ。慶應大学大学院文学部英文学専攻修了。ケンブリッジ大学に留学、英文学・言語学を専攻。慶應大学教授を経て、慶應大学名誉教授。1968年の渡欧以来、英国の建築、とくにカントリー・ハウスに魅せられ、訪れた館は三〇〇を超えている。1987年と1996年には、ケンブリッジ大学建築・美術史学部の研究員として、英国建築史の第一人者デイヴィッド・ワトキン教授に師事し、カントリー・ハウスの歴史を研究。2010年7月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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