内容説明
天皇家・将軍家の表と奥。天皇即位の冠、徳川家重代の甲冑などの至宝から、賞玩の御人形や雅楽・蹴鞠ほか趣味の品々まで。
目次
総論 宮中 柳営の奥深く
天皇の宮中(即位の日;肖像画の御召しもの ほか)
将軍の柳営(宣下の賀;お世継ぎ誕生 ほか)
公武をめぐる式典と婚儀(和子入内―将軍姫君、宮中に入る;二条行幸;婚儀相整わず;和宮降嫁―皇女、将軍に嫁ぐ)
式典の楽(宮中の雅楽;柳営の猿楽;彩りの妙技、蹴鞠)
著者等紹介
松平乗昌[マツダイラノリマサ]
昭和14年(1939)、東京都生まれ。岩村町歴史資料館顧問、霞会館参与、徳川記念財団理事。日本の歴史民俗に係わる展覧会の企画構成・監修を務めること35年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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