内容説明
「御伽衆」から九代目林家正蔵襲名まで。400年の時を越える波瀾万丈の歴史。
目次
第1章 落語誕生―江戸(御伽衆の時代;落語の祖・安楽庵策伝 ほか)
第2章 成熟と古典化―明治(文明開化;巨星・三遊亭圓朝 ほか)
第3章 寄席戦国時代―大正から昭和戦前期(大正初期の寄席;明治落語の終焉 ほか)
第4章 落語黄金時代―昭和戦後期(焼け跡からの復活;お笑い番組ブーム ほか)
第5章 そして落語の未来は―平成(人間国宝の誕生;志ん朝の死をこえて ほか)
著者等紹介
山本進[ヤマモトススム]
芸能史研究家。1931年兵庫県生まれ、横浜に育つ。東京大学在学中に落語研究会に所属。諸芸懇話会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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