内容説明
弱冠23歳にして東北の覇者。天下人・秀吉に対峙し、家康に最も畏れられた男。文武に絢爛たる生涯を送った政宗歴史グラフィックス。
目次
1 伊達政宗と文化(伊達政宗とその時代;瑞鳳殿の発掘;仙台城と城下町建設;瑞巌寺;大崎八幡神社 ほか)
2 乱世に生きる(戦国大名・伊達氏;梵天丸誕生;人取橋の合戦;摺上原の戦い;小田原参陣 ほか)
著者等紹介
渡辺信夫[ワタナベノブオ]
1932年山形県生まれ。東北大学文学部(史学科)大学院修了。文学博士。東北大学名誉教授。2001年1月逝去
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感想・レビュー
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takao
1
ふむ2021/06/24
がんこちゃん
1
伊達政宗関連の文献を追った後のほうがおすすめです。あくまでも図説、だから政宗公のことは簡潔。しかし!支倉やらイスパニアやら深い一冊!のちの伊達藩主綱宗、伊達騒動まで軽くですが書いてあります。2012/04/30
NyanNyanShinji
0
今年8月に初めて仙台を訪れた。瑞鳳殿に青葉城、松島と政宗ゆかりの地を巡った。仕事ついでに観光や牛タンや松島の牡蠣に舌鼓を打った最高の出張だった。天守台のない青葉城に寂しい思いもしたが(ついでに政宗公の像も地震で壊れたため修復中)、徳川家に遠慮しての事だったとこの本に書かれていた。カラーグラビアを沢山載せたこの本は、知っているようで知らない事ばかりだった政宗公の事を沢山教えてくれた。また仙台に行きたくなった。2022/10/06
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