出版社内容情報
女の子はみんな夢中になった!1960年代、少女文化をリードしたルネ作品。見れば懐かしい、ルネパンダ、いちご柄、エンジェル。
【著者紹介】
1932年生まれ。1952年、中原淳一に呼ばれて上京、ひまわり社に入社。1954年『ジュニアそれいゆ』創刊とともに主要メンバーとなり、イラスト・人形を掲載。この頃から、『りぼん』等少女雑誌各誌で口絵・付録・イラストを手がける。主にこの初期の作品が2002年頃からブレイク。
内容説明
世界が賞賛する日本のKawaiiの原型はルネにある!’50’60’70年代の少女文化をリードしたマルチアーティストの全軌跡。
目次
1 イラストレーター・ルネ(1950‐1965;1965‐)
2 人形作家・ルネ
3 デザイナー・ルネ
著者等紹介
内藤ルネ[ナイトウルネ]
1932年、愛知県岡崎市生まれ。1952年、中原淳一のひまわり社に入社し、編集を手伝いながらしだいにカット・イラストを描き始め、人形を制作。1958~64年、各少女雑誌の付録にイラストを描き、それらは現在世界が賞賛する日本の「Kawaii」の原型となった。1961年頃から1980年代まで、グッズを多数デザインし、とくにパンダのキャラクターは爆発的な人気を博した。1960年代から婦人雑誌に、手芸・インテリアの提案など自由なテーマでの写真エッセイを連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。