内容説明
ままごと遊び、お月見、お遊戯会、誕生会、入園式。着物姿やエプロン姿のおかあさん。たくさんのお友だち、お手伝いをした日々、憧れのお洋服。いわさきちひろの絵のなかに息づく懐かしく幸せな「昭和」の光景。
目次
第1章 いつも、いっしょのお友だち
第2章 おかあさんていいにおい
第3章 子ども歳時記
第4章 おしゃれ、大好き
第5章 下石神井1の211番地―ちひろの家
第6章 昭和の物語
第7章 きょうのおやつは?
第8章 昭和のくらし
第9章 激動の時代・昭和を生きたいわさきちひろ
著者等紹介
竹迫祐子[タケサコユウコ]
1956年、広島県生まれ。安曇野ちひろ美術館副館長。1984年より、いわさきちひろ絵本美術館に勤務。長野県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T坊主
10
ある本の中に紹介されていた著者、初めて名前を知って見てみたくなった。子供達の絵が活き活きと描かれて、心が癒されます。私も小中時代の図画の時間、デッサンはまあいいほうだとは思ったのだが、絵をつけるとダメになってしまった記憶がある。中学生の時、防火ポスターの絵を描く時間に、構図がよく先生に褒められたことを思い出す。2017/02/22
Mari
4
図書館2020/02/08
のし
2
ちひろさんのことが色々詳しくわかりました。2017/07/22
pure mint
2
ちひろの描くこどもたちに心惹かれます。そのまなざしや、しぐさ、そして色調・・・すべてがなつかしくもほほえましい。2012/01/18
あおい
1
図書館本。昭和ど真ん中なので懐かしい光景で、ノスタルジックな雰囲気にしばし浸れます~ですが、ちひろさん〇産党員でいらしたのですね、、、アタマが古いので崩壊前のソ連やC国、北朝を連想してしまい、、、今はまさにコロナウィルスで心配な毎日ですからC国にはマイナスイメージしかありません、もちろん現在の日本〇産党は各国共産党と一線を画してることは理解してますが、ちひろさんが入党したころは。。。それでちょっと複雑な心境です。〇産党員であるからこそ旦那様と出会い幸せな家庭が築けたのですから祝福するべきでしょうけど・・・2020/02/16
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