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出版社内容情報
ミュシャ美術館公認の決定版
アール・ヌーヴォーの華 代表作のすべて
アール・ヌーヴォーの華、ミュシャを掌に!
プラハ・ミュシャ美術館が収蔵する代表作、遺品、写真などをくまなく収録した作品集。
「スラブ叙事詩」、素描、ポスター、パステル画、デザインを掌で楽しめる!
※本書は2001年9月刊『アルフォンス・ミュシャ 波乱の生涯と芸術』ミュシャ・リミテッド/編 島田紀夫/監訳を再構成したものです。
ミュシャ・リミテッド[ミュシャ リミテッド]
編集
島田 紀夫[シマダ ノリオ]
翻訳/監修
坂上 桂子[サカガミ ケイコ]
翻訳
目次
ミュシャの全体像
アルフォンス・ミュシャ―そのメッセージと人物像
ポスターの巨匠
パリでの躍進
ベル・エポックのためのデザイン
ボヘミアへの帰国
絵画
写真
素描とパステル画
スラヴ叙事詩
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
9
見かけたら手に取らずにはいられないミュシャの画集。この画集には、彼のモデルになった人々のポーズする写真も収められている。製作の現場を垣間見た気分。習作やブロンズ像、ブローチや装飾チェーンなども見られたのが収穫。やっぱり「つた」、好きです。2017/02/06
みみみんみみすてぃ
9
一気にミュシャの世界に惹かれました。ミュシャの女性かわいすぎる……!ミュシャの芸術観はかなり構成されていて、民衆にも広く受け入れられたこと、しかし祖国のチェコにはなかなか歓迎されなかったこと、そのジレンマと、来年東京で初公開されるらしい《スラヴ叙事詩》の大作など、もりだくさんの内容でした。展覧会行くときにもっていきます。2016/09/23
まげぽん
5
ただの作品だけがのっていると思い購入。解説はしっかりのっているし、絵も綺麗だし満足。ただ小さく分厚いので、手が疲れる…2015/08/18
みつき
5
当時の政治、思想から深くミュシャの画家としての歴史を解説してくれていて良かったです。サラベルナールの代表作だけでなく、モデルの写真やスラブ叙事詩の絵も載っています。少し本のサイズが小さいですが大好きなミュシャの絵に癒されました。2012/05/10
conyTM3
3
ミュシャ展の予習と復習のために。 でも字が小さくて読みづらかった。 図録を買ったので、それで解決。2017/09/12