内容説明
真っ黒に日焼けして、遊びに明け暮れた毎日。夏の終わりが近づくと、宿題や自由研究・絵日記を思い、決まって憂うつになった。―そんなあの頃の夏休み、思い出の旅に出てみよう。
目次
第1章 夏休みの思い出(早起きして今日は海水浴;夏の味覚;家族旅行の思い出;二泊三日の臨海学校)
第2章 夏休みの宿題(休みの最後に四苦八苦;夏休みの絵日記から)
著者等紹介
市橋芳則[イチハシヨシノリ]
1963年愛知県犬山市生まれ。1986年南山大学文学部人類学科卒業。1988年同大学院文学研究科文化人類学専攻博士前期課程修了。1988年師勝町に学芸員として採用。1990年歴史民俗資料館開館。1993年より昭和の生活資料の収集に取り組み、さらに99年から回想法を博物館に導入し、現在に至る。現在、師勝町歴史民俗資料館学芸員
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