らんぷの本
琥珀色の記憶―時代を彩った喫茶店

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  • サイズ A5判/ページ数 119p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784309727165
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0339

目次

新宿の喫茶店―記憶にのこる店たち(茶房青蛾のあゆみと新宿;風月堂クロニクル)
カフェと喫茶店―都市の“たまり場”の変遷(“たまり場”の誕生;“たまり場”の普及と広がり―戦前の展開;戦後の展開―発展と多様化、そして衰退)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒロミ

38
昭和30年代から40年代を彩った純喫茶の写真やコラムを多数収録。もっぱらチェーン展開されてるカフェにばかり通いがちなため、このような純喫茶には憧れてしまう。内装や器のこだわり、そしてジャズ喫茶…。実は15年ほど前にジャズ喫茶に行ったことがあるのたが、同行した友人ふたりは終始退屈そうで申し訳ないことをしたものだ。やはりジャズ喫茶や純喫茶はひとりで古ぼけた文庫本を片手にふらりと立ち寄りぼんやり思索にふけりコーヒーを味わう場所なのかなと思う。純喫茶は減ってきているとは思うがチェーン店に負けないでいてほしい。2015/11/08

アルクシ・ガイ

2
11ページの絵がすごくいい!! マスターは画家志望だったそうだが、夢はかなったのだろうか。2015/08/09

Mari H

0
写真が豊富で楽しい。フ−テンと言う言葉をこの本で覚えました。2014/06/01

いとう

0
メモ/新宿に詳しい2011/05/09

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