内容説明
ルネサンスの巨人ダ・ヴィンチの謎を発見する、イタリア・フランス美術散歩。
目次
第1部 レオナルド・ダ・ヴィンチの謎
第2部 レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯を尋ねる旅(天才を生んだ村ヴィンチ;花の都フィレンツェ;繁栄と破壊の街ミラノ;イザベッラの宮殿マントヴァ;水の都ヴェネツィア;再び共和国フィレンツェへ;チェーザレ・ボルジアの夢の跡ウルビーノからイモラへ;続・共和国フィレンツェ時代;ルイ十二世統治下のミラノ;失意のヴァティカン時代;レオナルドとフランソワ一世;終焉の地フランス・アンボワーズ)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
豆の木 土方正和
1
実際にイタリアへ行き、最高峰の美術を体感することができたが、自分の中ではそれをほんの3~4割分かったようででも曖昧な部分があった。それを少しでも払拭したいと思い、手に取ったのがこの本。イタリアの大まかな当時の歴史も理解しながらページを進めることができた。もう機会があるのだろうか、、、可能ならば、再びイタリアへ行きたい。そしてルーブルであのモナリザの微笑みを拝んだみたいものだ。2025/05/24
takao
1
その生涯2017/01/10
まつもと
0
ダヴィンチの足跡を追う本。 彼の知性や創造性について興味があったけど、芸術家の面に焦点を置いた内容だった。 それでも多く写真でダヴィンチの手による絵画やイタリアの街並みを楽しめたので、満足気は高かった。2025/03/28