メグレ警視シリーズ<br> メグレ式捜査法

メグレ警視シリーズ
メグレ式捜査法

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  • サイズ 新書判/ページ数 258p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784309708133
  • NDC分類 953

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホームズ

16
イギリスからメグレの捜査法を見にきたパイク刑事。見られていると色々やりにくそうな感じのメグレがちょっと面白いし、事件が管轄外の島なのでリュカやジャンビェエ、ラポワントなどの部下の刑事たちが登場しないのはがちょっと寂しい。事件が動くまでにちょっと時間がかかりすぎかな~。2019/10/21

bapaksejahtera

14
1949年作品。メグレの名声はロンドン警視庁に及び、本作では同庁から研修生が送り込まれる。常に離れず動く彼を気にしつつも、メグレは南仏トゥーロンの南、地中海の小島での捜査同行を許す。メグレの知己だと自慢する小悪党が何者かに殺されていた事件。島は南国らしく誰もが浮世離れてゆったりと過ごす処。だが他方で「何らかの理由で人生のレールを脱線した人達」が集まる処でもあり、事件はそれらしい被害者と犯罪動機により引き起こされた。本作ではメグレを彼の職階「警視」ではなくパトロンと呼ぶ習慣に初めて記述が及んで興味深かった。2023/08/13

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