内容説明
たえず時代の先端を走り短歌1300年の伝統を雄々しく現代に謳い上げる佐佐木幸綱の全貌!「心の花」創刊百年記念出版。著者書き下ろしエッセイ「歌の状況〈10〉」も収録。
目次
旅の歌のはじめに(島がくれゆく;倭は国のまほろば―ヤマトタケルの旅と歌 ほか)
万葉の旅(旅の危険と古代信仰;柿本人麻呂の旅の歌―旅の悲劇性 ほか)
思索の旅・数奇の旅(『古今集』の旅の歌;能因の旅の歌 ほか)
漂泊と望郷の旅(明治になって;汽車の旅の歌―石川啄木と萩原朔太郎 ほか)
たえず時代の先端を走り短歌1300年の伝統を雄々しく現代に謳い上げる佐佐木幸綱の全貌!「心の花」創刊百年記念出版。著者書き下ろしエッセイ「歌の状況〈10〉」も収録。
旅の歌のはじめに(島がくれゆく;倭は国のまほろば―ヤマトタケルの旅と歌 ほか)
万葉の旅(旅の危険と古代信仰;柿本人麻呂の旅の歌―旅の悲劇性 ほか)
思索の旅・数奇の旅(『古今集』の旅の歌;能因の旅の歌 ほか)
漂泊と望郷の旅(明治になって;汽車の旅の歌―石川啄木と萩原朔太郎 ほか)