日本の伝説 北陸

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  • サイズ B6判/ページ数 324p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309700786
  • NDC分類 388.14
  • Cコード C0339

出版社内容情報

雪深い米所、北陸。白山信仰や,真宗の土地でも。椀貸し伝説、肉付きの面、八百比丘尼、たいたん坊、米山薬師、雪女など全39話。

目次

新潟(国上寺の酒顛童子;弥彦の鬼婆妙多羅天女 ほか)
福井(嫁威し谷肉附の面;東尋坊 ほか)
石川(加賀様の隠し道;菊水 ほか)
富山(膳椀貸しの縄池;雀の長者の朝日夕日 ほか)

著者等紹介

藤沢衛彦[フジサワモリヒコ]
1885年、福島県生まれ。民俗学者、作家。明治大学卒業。藤沢紫浪名で小説を執筆した後、1914年日本伝説学会を設立。“日本伝説叢書”“日本歌謡叢書”などを編纂、雑誌『伝説』(1926‐27)を刊行、明治大学教授として、伝説学、風俗史学を講義した。日本児童文学者協会会長、日本風俗史学会理事長などを歴任。1967年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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日本史が苦手な私には、知らない話が盛りだくさんでした。 北陸は旅行で行った程度なので、同シリーズの江戸東京ほど土地勘がないけれども、楽しく読めました。 時折出てくる著者の科学的視点が時代を感じさせて、興味深いです。2019/09/08

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