内容説明
文献や絵画に残された暗号や、古代遺跡に隠された多くの謎、古代人が残したメッセージなど、ロマンあふれる歴史の世界から、生物に仕組まれた不思議な習性、太陽や星の動きに秘められた宇宙の大法則まで、さまざまな奇妙な暗号(ミステリーコード)の存在が、本書で明かされる。
目次
1 人体や動植物に刻まれた驚異の暗号を探る!(人体に刻まれている、奇跡の数字「六」の謎;われわれに仕組まれた、自殺遺伝子の謎 ほか)
2 歴史や伝説に隠された神秘の暗号を解く!(ムー大陸と繋がる?!沖縄海底遺跡の神秘;太陽暦と一致する、古代マヤのピラミッドの神秘 ほか)
3 あの人の死に秘められた魔の暗号を暴く!(最後のオペラ『魔笛』に込めた、モーツァルトの突然死の謎;本当は実在しなかった?!シェイクスピアの正体の謎 ほか)
4 地理と地図に浮かび上がる不可解な暗号を追う!(日本にも存在するという、ピラミッドの神秘;大地のパワーを利用した、平城京の神秘 ほか)
5 地球と宇宙に発現する奇跡の暗号を読む!(世界中で観測される、魚やカエルの雨が降る怪;突然炎につつまれる、人体発火の怪 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユズル
19
本来の値段は500円だからか(私は中古で買ったのだけど)、ものすごく雑な作りに写りました私には。ほどんどがテレビで知ってる事柄がなのはいいとして、文章のほとんどがどれも『謎である』『解明されていない』『…なのだろうか?』。限定しないところが逃げに見えた。私には合いませんでした。2019/03/27
chatnoir
6
コンビニ雑誌の中古本。暗号につられて読んだけど、符合とか確率とか隠されたメッセージに関する話が多かった。 ◆78:22って言う比率はたくさんあるらしい。海と陸。人間の水分とその他。酸素と窒素の割合。正方形にぎりぎりに描いた円とその余白の面積。 ◆ダンテとベアトリーチェの運命に付きまとった“9”という数字 ◆レオナルド・ダ・ヴィンチの鏡文字はラテン語ができなかったから??と書いてあった。いろんな分野に才能を示したのに、語学はダメだったのかな。2017/11/05
cPu
2
あんまり参考になりませんでした。2010/02/18