河出新書<br> 心はどこまで進化したのか―心の個性のルーツをさぐる

個数:
電子版価格
¥1,210
  • 電子版あり

河出新書
心はどこまで進化したのか―心の個性のルーツをさぐる

  • 提携先に24冊在庫がございます。(2026年09月10日 15時35分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 272p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784309632063
  • NDC分類 140
  • Cコード C0240

出版社内容情報

ヒトという種の、いまもっとも確かな自己像が、まるごと収まっている。

「認知革命」(『サピエンス全史』)で止まっていませんか? それだけでは収まらない我々の心の来歴を、ゲノム研究、 神経科学、人類学、動物行動学の分野を超えて一望した贅沢な一冊。信頼の河田先生による、最新版のヒトの自己像。

──吉川浩満さん 推薦!

私たちの心は、なぜこれほど多様なのか?
不安も共感も攻撃性も、すべては進化の中で形づくられてきた。
本書では、脳と遺伝子、そして人類の歴史を手がかりに、心の個性が生まれた起源を辿っていく。
人間の心を特別なものとしてではなく、連続する進化の中でとらえ直すことで、未来への視界も開く、深い洞察に基づいた一冊。

目次

第1章 心とは何だろう
生まれつきの心の性質と遺伝はどう関係しているのか/不安が進化するとは/ほとんどの進化は偶然によって起こる/遺伝情報の変化と心の進化…etc.

第2章 心はいつ「人間らしく」なったのか
人類の600万年の歴史/心の進化を考古学的資料から推察する/石器の使用と心の働き/装飾品の出現と象徴的思考/現代的人間行動はいつ出現したのか

第3章 脳の進化が心を変えた
脳はどのように大きくなったのか/大脳の発達過程の変化/脳の拡大に伴って内部はどう変化したのか/神経伝達の進化/ヒト加速領域(HAR)と関連した遺伝子と脳の進化…etc.

第4章 人間の心を特別にしたもの
ヒトで特別に進化した認知能力とは/ヒトでは社会的認知能力がより向上しているのか/共感という心の働き/オキシトシンと共感の進化…etc.

第5章 なぜヒトは助け、そして攻撃するのか
向社会的行動と利他行動/ヒトの向社会的行動の特徴/向社会的行動に関わる心の機能の遺伝的基盤/攻撃性の進化/反応的攻撃性と能動的攻撃性/攻撃性の進化と自己家畜化…etc.

第6章 心の個性はどこから来るのか
心の多様性とは/性格の多様性はポジティブな影響をもたらすのか/地域によって性格や心理的な特徴に違いはあるのか/なぜ精神疾患は維持されているのか…etc.

第7章 心の進化はどこへ向かうのか
ヒト特有の心の働きはアフリカを出る前に獲得された/利他行動や協力行動はなぜ進化するのか/集団間の競争の激化がヒト特異的な向社会的行動を進化させた…etc.


【目次】

内容説明

〈不安〉〈共感〉〈攻撃性〉…”感じ方”の違いはどこから来るのか?なぜ人は、同じように考えないのか?脳と遺伝子、人類史研究の最先端の知見をもとに紐解く!

目次

第1章 心とは何だろう?
第2章 心はいつ「人間らしく」なったのか
第3章 脳の進化が心を変えた
第4章 人間の心を特別にしたもの
第5章 なぜヒトは助け、そして攻撃するのか
第6章 心の個性はどこから来るのか
第7章 心の進化はどこへ向かうのか

著者等紹介

河田雅圭[カワタマサカド]
1958年、香川県生まれ。北海道大学大学院農学研究科修了(農学博士)。東北大学大学院生命科学研究科教授などを経て、2023年から東北大学教養教育院総長特命教授、名誉教授。日本進化学会賞、木村資生記念学術賞、日本生態学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

takehiro

16
何万年という時間軸の中でのヒトの進化とそれに伴う心の進化の話。ゲノムや特定遺伝子などの話もあり、初心者向けとは買いてあるけど、学術的でちょっと難しかったです。2026/07/26

A.Sakurai

3
ヒトの特性と思われる「こころ」の働きがどのように生まれたのか,研究状況をかなり広範に解説した新書.チンパンジーなど近縁種との機能や解剖学的比較,ゲノム配列の系統的変化,考古学的遺物の検討から「こころ」の変化と原因を遺伝の仕組みから説明していく.この分野を扱う進化心理学では基盤となる遺伝的メカニズムを扱っておらず前提が間違っている可能性を指摘しているのが特徴.いわゆる適応万能主義的だという批判だろう.それに対して『利己的な遺伝子』訳者の岸由二さんがあるシンポジウムで理論の違いが分かっていないと腐したという.2026/08/08

ヤマアズク

0
良かったです。2026/08/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23407159
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。