内容説明
わたし、リサ。いまパパとママ、おねえちゃんのビクトリア、いもうとのリラ、それにガスパールもいっしょに、おばさんのうちにあそびにきているの。きょうはみんなでレストランにいくんだ。わくわくしちゃう!新訳版!
著者等紹介
グットマン,アン[グットマン,アン] [Gutman,Anne]
1970年、パリ生まれ。小説家の父の影響で、絵本の創作を始める。出版社でデザインの仕事をしているときにゲオルグと出会い、結婚。99年、「リサとガスパール」シリーズを開始
ハレンスレーベン,ゲオルグ[ハレンスレーベン,ゲオルグ] [Hallensleben,Georg]
1958年、ドイツ生まれ。幼いころから水彩画に親しみ、大学卒業後はローマで画家として活躍。パリでアンと出会い、結婚
石津ちひろ[イシズチヒロ]
1953年、愛媛県生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒。翻訳家、絵本作家、詩人。『なぞなぞのたび』でボローニャ児童図書展絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
146
「リサとガスパール」シリーズ、3作目です。本書は、旧作の新訳バージョンでした。いたずらっ子の二人の行いをユーチューブにアップロードしたら、炎上すること間違いなしです(笑) https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309630113/2023/03/30
さばずし2487398
28
大好きなのに殆ど絵本を読んでいなかった。今年は日本での出版分を制覇したいともう今年も半分終わるが決めた。今日読んだのは親戚?知り合いなのか謎だが皆でレストランへ。あれを食べようと各々頭に浮かべながら向かうのだが、以前とはお店もオーナーも変わって子供達にはつまらなかった。そんな2人が過ごした時間とは、子供向けとはいえフランスとのカルチャーショックの様なものを感じずにはいられなかった笑。日本の絵本ならそれやったら賛否両論起こるかも。ところでリサとガスパールは兎じゃなかった。モンチッチと同じくらいの衝撃。2025/05/08
退院した雨巫女。
8
《本屋》新訳。旧訳も、読んでた(笑)ストーリー忘れてた。2023/03/26
遠い日
8
「リサとガスパール」シリーズ、6年ぶりの新作2冊同時刊行。やれやれ、やっぱり自分の気分に忠実に動くリサたちにはびっくり、どっきり。フランスの大人たちは食事を楽しむことに熱心なあまりに、こういうことが起こるのでしょうか?リサとガスパールといとこたちは、がっかりした食事にぱっと希望が灯って気分を直したみたいですけれど。2023/04/29
てぃうり
3
久々のリサとガスパールシリーズ。お話より絵に引き込まれるのはいつもどおり。2023/06/12