内容説明
『三国志演義』のあらすじをイッキ読み!英雄たちの人間関係、戦場での動きがサッとつかめる!見どころを徹底図解!魏・呉・蜀の勢力が一目でわかる領土変遷図付き!
目次
三国志とは何か―戦乱の時代を描いた「正史」と『演義』、2つの書物の違いとは?
第1章 漢末の動乱―領土変遷でわかる!三国の勢力図
第2章 三国時代の到来―領土変遷でわかる!三国の勢力図
特集 三国志の英雄たち
第3章 覇を競う三国―領土変遷でわかる!三国の勢力図
第4章 三国志のその後―領土変遷でわかる!三国の勢力図
著者等紹介
渡邉義浩[ワタナベヨシヒロ]
1962(昭和37)年東京生れ。早稲田大学文学学術院教授、三国志学会事務局長。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科史学専攻修了、文学博士。専門は中国古代思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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イカまりこ
9
記憶の定着を兼ねて初歩的なものを摂取。毎回のことだけど関羽の死あたりから辛くなる。そして毎回、阿斗~💢ってなってる。今回気づいたこと、阿斗(劉禅)が寵愛した宦官が4代目バチェラーと同じ名前、黄皓(コウコウ)だったことw2024/10/27
Hanna
2
三国志の情報量で頭パーン!となるので、こちらで。コンパクトにまとめられているんだけど、やっぱり頭パーン!三国志ってすごいね。。。2024/11/29
たまぞう
1
三国志のことをほとんど知らないまま蒼天航路を読み始めたらなかなか面白く、もっと三国志について知りたいと思い本書を読んだ。目次の出来が良く、ここを読みこむだけで黄巾の乱から八王の乱まで、三国志のあらすじが理解できるようになっている。また蒼天航路は地図の併記が少ないが、本書でどの州がどこにあるか、戦やエピソードの舞台がどこだったのかを把握できた。欲を言えば、蒼天航路から入った身としてはキャラデザがみな小綺麗で誰が誰だか区別しづらかったので、もう少し濃い顔だとよかった。ともあれ手軽に読めて便利な一冊だった。2024/12/23
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