出版社内容情報
読み、考え、書く――。思考技術の原論を説き、異なるジャンルの文献から思考をつむぐ実践例を展開。創造的な仕事はこうして生まれる
まえがき
序章 思考術原論
1 何を思考するか
2 いつ思考するか
3 どこで思考するか
4 いかに思考するか
5 なぜ思考するか
補論 思想の不法侵入者
第1章 読んで考えるということ 社会科学篇
第2章 読んで考えるということ 文学篇
第3章 読んで考えるということ 自然科学篇
終章 そして、書くということ
あとがき
【著者紹介】
1958年生まれ。社会学者。『身体の比較社会学(?T・?U)』『虚構の時代の果て』『文明の内なる衝突』『不可能性の時代』『ナショナリズムの由来』『生きるための自由論』など。
内容説明
何を、いつ、いかにして考えるか―幅広い対象へ鋭く斬り込み、刺激的な著作を世に問い続ける知性には何が起きているのか。社会科学、文学、自然科学…異なるジャンルの書物の力を触媒にしながら、オリジナルな思考を紡ぎ出し、深化させる実践例を展開。さらには、執筆過程の舞台裏も初公開。知的創造の現場へと読者をいざなう。
目次
序章 思考術原論(何を思考するか;いつ思考するか;どこで思考するか;いかに思考するか;なぜ思考するか)
第1章 読んで考えるということ―社会科学篇
第2章 読んで考えるということ―文学篇
第3章 読んで考えるということ―自然科学篇
終章 そして、書くということ
著者等紹介
大澤真幸[オオサワマサチ]
1958年、長野県松本市生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。社会学博士。千葉大学文学部助教授、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒダン
zumi
yamikin
amanon
SKH
-
- 和書
- OD>桶と樽