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マンガ太平記〈下巻〉 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 292p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309623580
  • NDC分類 913.435
  • Cコード C8093

出版社内容情報

楠正成の壮烈な最期、後醍醐天皇の吉野への潜幸、絢爛を極めるばさら大名など、かつてない動乱の時代を多彩なエピソードで描き切る。

内容説明

南北朝のはじまり、「ばさら」の時代到来―不滅の古典をコミック化!!

目次

第6章 楠正成の最期
第7章 南北朝の始まり
第8章 ばさらの時代
第9章 観応の擾乱
第10章 将軍逝去
第11章 太平の世へ

著者等紹介

兵藤裕己[ヒョウドウヒロミ]
1950年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。文学博士。学習院大学文学部教授。専攻は日本中世文学、芸能論。『太平記“よみ”の可能性』でサントリー学芸賞受賞

甲斐謙二[カイケンジ]
1952年生まれ。手塚プロを経て独立。児童誌などに執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

8
上巻から続けて読んでいるがやはり人物の見分けがつかない。 足利兄弟と高兄弟の確執、その後の足利兄弟の確執はもう少し丁寧に描写してほしかったな。2023/04/02

まっちゃん2

3
何分原作が長大なのですべて描くわけにもゆかず、主な流れを描くにとどまるのですが、よくまとまっていて面白かった。一番きになったのが、装束と烏帽子が「これでいいの?」感が多々あった。当時の武士が狩衣・直衣は滅多に着ないだろうし、烏帽子は折烏帽子に直垂が武士の普通の装束ではなかろうか?2018/03/27

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