出版社内容情報
楠正成の壮烈な最期、後醍醐天皇の吉野への潜幸、絢爛を極めるばさら大名など、かつてない動乱の時代を多彩なエピソードで描き切る。
内容説明
南北朝のはじまり、「ばさら」の時代到来―不滅の古典をコミック化!!
目次
第6章 楠正成の最期
第7章 南北朝の始まり
第8章 ばさらの時代
第9章 観応の擾乱
第10章 将軍逝去
第11章 太平の世へ
著者等紹介
兵藤裕己[ヒョウドウヒロミ]
1950年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。文学博士。学習院大学文学部教授。専攻は日本中世文学、芸能論。『太平記“よみ”の可能性』でサントリー学芸賞受賞
甲斐謙二[カイケンジ]
1952年生まれ。手塚プロを経て独立。児童誌などに執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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