内容説明
「ケーキをみんなで分けるには?」「放課後は遊ぶ?それとも宿題?」…難しい数字やグラフは必要ない。まずは身近な“選択”について考えてみよう!
目次
第1章 すべてが足りない
第2章 市場
第3章 選択
第4章 生産、利益、競争
第5章 経済システム
第6章 マクロ経済学
第7章 国際貿易
第8章 大きな問題(といくつかの答え)
著者等紹介
池上彰[イケガミアキラ]
1950年生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、NHKに記者として入局。様々な事件、災害、教育問題、消費者問題などを担当。2005年よりフリーランスのジャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍など幅広いメディアで活動
清水玲奈[シミズレイナ]
ジャーナリスト・翻訳家。東京大学大学院総合文化研究科修了(表象文化論)。1996年渡英、パリ暮らしを経てロンドン在住。本屋さん、出版、カルチャー関連のウェブ記事・著書・訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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☆よいこ
70
中高生向け経済学入門書。フルカラー、用語解説、経済学関連仕事リスト、索引あり。イラスト多めで小学生も読めるがふりがなが少ない「経済学とは、”選択”についての学問」▽[1.すべてが足りない]選択のコスト、資源から経済へ[2.市場]売買[3.選択]モデル行動[4.生産、利益、競争]企業行動[5.経済システム]公平にできるか[6.マクロ経済学]政府の働き[7.国際貿易]グローバル化の恩恵と損害[8.大きな問題(といくつかの答え)]戦争の始まりと抑止、テクノロジーの発展、世界を理解するための経済学▽2024.4刊2025/02/07
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