怪異の民俗学<br> 天狗と山姥 (新装復刻版)

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怪異の民俗学
天狗と山姥 (新装復刻版)

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  • サイズ 46判/ページ数 440p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309618159
  • NDC分類 388.1
  • Cコード C0339

出版社内容情報

民俗学の古典のみならず幅広い分野から重要論考を集成、日本の怪異・妖怪文化の多様さ・奥深さを明らかにした画期的シリーズを新装復刊。〈天狗・山姥〉から山の魔怪の謎に迫る第5巻。

著者情報
1947年、東京都生まれ。国際日本文化研究センター名誉教授。専門は文化人類学、民俗学。『妖怪文化入門』『妖怪学新考』『異界と日本人』『聖地と日本人』など著書多数。

内容説明

両義性をそなえた、“山の魔怪”の謎。民俗学の古典のみならず幅広い分野から重要論考を精選、日本文化の多様さ・奥深さを知るテーマ別アンソロジー。

目次

1 天狗の文化史(天狗への憧れと期待;猿田彦考;相応和尚と愛宕山の太郎坊―説話の歴史 ほか)
2 天狗の民俗学(崇徳上皇;加賀・能登の天狗伝説考;天狗と庶民信仰 ほか)
3 山姥の民俗学(鷽替え神事と山姥;「食わず女房」と女の家;他者の原像―人見知りをめぐっての鬼と山姥の考察 ほか)

著者等紹介

小松和彦[コマツカズヒコ]
1947年、東京都生まれ。国際日本文化研究センター名誉教授。専門は文化人類学、民俗学。長年、日本の怪異・妖怪文化研究を牽引してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らむだ

3
天狗と山姥という〝山〟を中心とした怪異をまとめた巻。主な題材は天狗で、なかでも神話と天狗の結びつきや仏教と天狗の関係性についての論文が中心。やや固めの論文が多く読みこなすのに時間がかかったが、興味深い内容ばかりで楽しく読めた。2023/08/01

めーてる

0
天狗と山姥という、山に住む化生のものたちに関する論考をまとめた一冊。民俗学以外の見地からの論文もあるのが興味深い。2023/11/09

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