内容説明
スマホやタブレットが当たり前の時代に「手書き」?メモとノートにどんな効力があるの?1冊のノートと1本のペンが全部、解決してくれる!!誰でも今すぐ始められる!!
目次
序章 なぜ「手書き」なのか?
第1章 何か書いてみよう メモの基本
第2章 メモで「やること整理」
第3章 メモで「計画を立てる」
第4章 メモで「思考を巡らす」
第5章 「自分だけの1冊」を持ち歩こう ノートの基本
第6章 ノートで「気分をアゲる」
第7章 ノートで「パフォーマンス向上」
第8章 ノートで「夢を叶える」
著者等紹介
奥野宣之[オクノノブユキ]
1981年、大阪府生まれ。同志社大学でジャーナリズムを専攻。卒業後は出版社・新聞社での勤務を経て、フリーランスのライター・著作家に。知的生産術や読書法をはじめ、古典の現代語訳から旅の楽しみ方まで、幅広いテーマで執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よこたん
37
“書くと必ず見ます。つまり、メモを作ることは、アウトプット(出力)であると同時にインプット(入力)でもある。「手書き」は自分に号令をかけるための最も手軽なアプローチなのです。” YAコーナーより。14歳の世渡り術シリーズなので、ストレスなくとても読みやすいが、内容はなかなかに歯ごたえがあった。やらなきゃいけないことを漠然と抱え込むより、リスト化してみる。私ついつい先送りにして間際で大慌てするタイプなのでなんとかしたい。でも継続できない。メモ以前の問題が先にある。好きなことばかり記したノートっていいな。2025/03/12
明るい表通りで🎶
18
学生向けかな。2024/12/26
mataasita
9
もう15年ぐらい前に奥野さんの本を読んでなんとなく100均のノートからメモを始め、トラベラーズノートを買った。3冊100円のノートを裁断機にかけて両面テープで貼り付けリフィルを作るように。この人が20年続けている手書きのよさ、効能はまさに言語化するとこういうことになるだろうなと、何度も線を引いた。手帳を毎日使うようになり人生が変わった。今年は「切り抜きノート」を始める。todolistやメモ以外で、本当によいと思ったものだけを残していくノート。これも必ず自分の自信になっていくだろう。2025-0022025/01/07
Tomonori Yonezawa
7
地元Lib▼'24.11/20 初版▼序+8章217頁、基本、TODO、プラン、アイデア出し、以下略▼この類の本で書かれていることは大体カバーされている。著者主張に異論はなく、自分もこんな感じで手帳を使っている。出来ていないことは休日のTODO。これは「書くは易し成すは難し」で上級者向け。やった方がいいなとは思えてるんだがかなり難しい。▼著者はノートとメモを分けているようだが、そこは異論あり。メモもノートにまとめる方がいい。不要になったメモは取り除く。取り除けるシステム手帳(A5かバイブル)がおすすめ。2025/01/13
Go Extreme
2
重要性:手間が記憶と思考を深める デジタルにない効果 頭の雑音消去 自己コントロール法 メモ:書き捨て前提 頭の整理 一時記録 感情吐露 自由な発想 ノート:A5程度 記録 保管 日付 時刻 場所記録 時系列で蓄積 過去振り返り 未来の指針 自分だけの1冊作成 活用術(メモ):ToDoリスト 思考整理 感情書き出し モチベーション向上 活用術(ノート):長期計画 アイデア発想体験深化(取材メモ) 気分向上(スクラップ) 行動ログ 夢実現(振り返り ビジョン) 記録の効果:自己理解 深化 未来への道しるべ2025/04/18