出版社内容情報
絶滅危惧動物と動物園や水族館の取り組みを紹介するシリーズ。本巻はジャイアントパンダ、コアラ、カワウソ、タンチョウ等14種。
内容説明
しぐさが愉快なオランウータンにのんびり屋のジャイアントパンダ、ずんぐりむっくりな姿に癒されるマレーバク…。動物園や水族館には、みんなが大好きな動物たちがいっぱい。でも、その動物たちはいま、絶滅の危機に直面しています。そんな動物たちを救うために、動物園や水族館で働く人たちは、日々、動物たちのことを想い、がんばっています!
目次
ボルネオオランウータン
ジャイアントパンダ
アカアシドゥクラングール
コアラ
マレーバク
セスジキノボリカンガルー
オオアリクイ
コツメカワウソ
オオワシ
シマフクロウ
タンチョウ
アカウミガメ
インドガビアル
アユモドキ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かいと
25
絶滅危惧種になっている動物は人間が密猟したり、人間が森の木を切って農地にして動物のすみかをなくしたりして減っているから、人間が気を付ければ動物を守れると思いました。動物園や水族館で繁殖させて数を増やしたり、動物がすめる環境をつくったりするのはとても大切だと思いました。2016/03/04
くぅ
23
カワウソとかも危惧種に分類されるんですね。動物園の繁殖に対する取り組みや努力が紹介されて勉強になりました。もう2冊出ているようなのでそのうち読みます♪2021/11/18
遠い日
15
絶滅危惧種となっている動物たちを14種、紹介。絶滅危険度も表示されていて、リアルな不穏さを感じる。それらの動物たちを展示する動物園、水族館の取り組みも合わせて紹介。この日本で、気候、環境の異なる地域で生まれた彼らを世話したり、育てたりするのはたいへんなこと。環境破壊から棲むところをなくし、激減する動物たちに、仮だとしても快適さを提供する努力に感動すら覚える。2016/04/11
たくさん
0
本自体は面白いが絶滅から救うという感じがまるでない本だった。動物園のドキュメントの珍しい動物特集というだけで危機感が感じない。ナイーブなイラストでもないしちょっと気になる。2016/06/26
姫ママ=^・ω・^=
0
娘読了本2018/08/03