内容説明
特別なことは言っていないのに、いつのまにか相手を説得してしまう人の秘密とは?鋭い反論で論破しようとするほど、説得できなくなる理由とは?人間心理の本質を知りつくした人は、この勘どころを心得て会話している。
目次
プロローグ 人間関係を有利に運ぶ戦略的会話術を知りなさい
1 初対面に強くなる―第一印象で心をつかむ心理トリックの会話術
2 相手が、つい気を許して本音を明かす―駆け引きで優位に立つ心理トリックの会話術
3 確実に「YES」を引きだす―説得に成功する心理トリックの会話術
4 意見対立を解消し合意に導く―反論を巧みにかわす心理トリックの会話術
5 クレーム対応に失敗しない―怒りの感情を静める心理トリックの会話術
著者等紹介
小泉十三[コイズミジュウゾウ]
1956年生まれ。早稲田大学文学部卒業後、出版社に入社し、一般書、実用書の編集に携わる。その後、独立して事務所を構え、現在は単行本、雑誌への執筆活動を精力的に行なっている。人々の動きや、社会の情勢の根底にある意外な事実や法則を浮き彫りにするその視線は、大衆をとらえつつも、真理を見据えており鋭い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yoshihiro Tamura
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タイトルは過激だけれど、そこまで刺激的ってわけでもない。2014/08/21
shinji
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会話や説得においての相手の心理を考える事がまず当たり前であり基本だということを今更ながら気付く。相手を誘ったり、自分の意見を通してもらうにはあらゆるテクニックが必要みたいだ...。これからは食事やデートに誘うなどの些細なことでも相手の心理を意識して、交渉をして行こう...2014/04/29
ブルーサークル♪
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意外とこの本に書かれていることを無意識に実践しているなと思った。読むことによって再確認といったところ。2013/12/03
athos
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並行して読んでいた「催眠恋愛術」と同様の内容で、しかもあちらの方がより心理学の原理的な部分にも触れていたので、本書はその確認程度という読み方になってしまった。2010/08/29
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