内容説明
男にとって、女の心はいつも不可解である。しかし、女だって、わざと意地悪したり翻弄しているわけではない。「私の本音をわかって…」と欲してのことなのだ。その証拠に、しぐさや会話、態度には“本当のところ”がしっかり現れている。いっけん複雑な女心が簡単にわかる待望の書。
目次
プロローグ なぜ男は、女の本音を誤解してしまうのか
1 第一印象では見破れないほんとうの彼女とは―例えば「流行のファッションを嫌う女」の本音
2 男心を翻弄するその振る舞いの真意をあばく―例えば「男の前で、彼氏の浮気グセを愚痴る女」の本音
3 女ならではの好みに潜む思いもよらぬ心の内とは―例えば「なぜかダメ男にハマる女」の本音
4 さりげない彼女のひと言の意外なメッセージを読む―例えば「『○○さんって、モテるでしょ?』という女」の本音
5 デートでありがちな状況から意中の女の本心が透けて見える―例えば「レストランで注文に迷う女」の本音
6 恋人のいまだ測りかねるこの言動のウラを探る―例えば「感情的に別れを口にする女」の本音
7 必ずしも言葉どおりじゃない女の「NO」の正体とは―例えば「体調を理由にドタキャンする女」の本音
8 女の微妙な心の動きはこんな変化から読みとれる―例えば「ある日突然、趣味が変わった女」の本音
著者等紹介
川畑英里花[カワバタエリカ]
東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、テレビ番組制作会社、編集プロダクションを経てフリーに。飽くなき好奇心とフットワークを武器に、雑誌記者、単行本編集者として活躍している。女性ライターによるレディス・ライフ研究会を主宰し、同性としての視線から、女たちの本音をきめ細かく取材する
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