内容説明
商品やサービスを“信頼あるブランド”として知らしめ、大ヒットさせるには、これまでの「広告」ではなく、マスメディアを戦略的に活用する「PR」が不可欠だ。本書では、企業PRの注目すべき実践例を多数紹介しながら、コストをかけずに絶大な成果を生みだす技法を徹底伝授する。
目次
1 あのブランドも「PR」で築かれた―宣伝費をかけずに勝機を拓く企業サバイバルの最強手段とは
2 予算と人手の薄い会社でも、これならできる―マスコミをその気にさせる「勝つプレスリリース」の基本技術
3 メディア別の攻略・対応から、効果分析まで―成功率が上がり次にもつながる、頭のいいPRマンの広報術
4 トレンドをつくり、世論をも動かす―商品・サービスを大ヒットに導く「戦略的パブリシティ」の秘策
5 社員の意識も高まり、世間の見方も変わる―“企業の哲学”を貫けば小さな会社もブランドに育つ
6 ニュースになるものを企画するのがヒットの原点―「PRの視点」を忘れて商品開発してもムダ
7 センスある印象で相手のハートを射抜く―PR作戦を結実させる「外観演出法」とは
著者等紹介
高橋真人[タカハシマサト]
1965年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。読売新聞社に入社し、科学部記者として環境省、気象庁など、さらに、マルチメディア取材班記者としてIT分野の記事を担当。退社後は、世界最大手のPR会社ウェーバー・シャンドウィック・ワールドワイドを経て、03年に日本メディアストラテジー株式会社(JMS)を設立。医薬、バイオ、IT、環境、エネルギー、出版、大学、官公庁、金融、M&A、選挙など幅広い分野のPRを手がけ、また、国内外の企業・団体・官公庁にPRコンサルティングを提供しているほか、月刊誌などへの執筆、マスコミをめざす学生への指導も行なっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Takeshi Sato
つる
松浦修司
Humbaba