内容説明
長い年月を経て、現代まで脈々と受け継がれている“名字”。日本人はどのように名字を持ったのだろうか。名字は全国にどう伝播していったのだろうか。名字に隠された史的意味合いを鮮やかに浮かび上がらせながら、名字という新たな視点から日本の歴史を探る一冊。
目次
1章 古代日本の姿は「姓氏」から見える―名字はいかに誕生したか
2章 王朝時代の盛衰を語る名字たち―「藤原」を祖とする流れ
3章 武士の台頭が名字を拡散させた―「源平」から生まれた名字
4章 なぜ武士にとって名字は重要だったか―名字の背後に地名あり
5章 武家の名字、庶民の名字の真相―江戸の町人は名字を隠し持っていた
6章 名字を許した新政府の本音―明治の人々は名字をどう決めたか
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