出版社内容情報
「あの武将の得意戦術は?」「合戦で活躍した武器、陣形とは?」…など、合戦をめぐる素朴な疑問に答えながら、その実相を明らかに!
鷹橋 忍[タカハシ シノブ]
1966年生まれ。速読術を駆使して、洋の東西を問わず、古代史、中世史の文献を渉猟している。著書には『水軍の活躍がわかる本』『城の戦国史 どう攻めたかいかに守ったか』がある。
内容説明
鉄砲が普及しても、弓矢を使い続けた理由、囮を使った狡猾な攻撃法、決死の撤退を成功させる策…など、戦国の合戦の実相をリアルに追う!
目次
1章 合戦のプロセス―準備から出陣、決着のつけ方まで(合戦の種類―状況や戦い方で分類すると…;軍評定―会議では何を話し合っていたのか? ほか)
2章 陣形と武器―集団戦では何を使い、どう戦ったか(さまざまな陣形;武器と防具)
3章 戦国大名と軍師―誰がどんな戦法を得意としたのか(戦国大名の得意戦法;名将を支えた軍師)
4章 特異な合戦―勝敗を決した戦略・戦術とは(本州の合戦;九州の合戦 ほか)
5章 合戦の素朴な疑問―戦場の知られざる実際を発掘する(戦場の兵は何を食べていたか?;戦場では、どうやってケガの治療をしていたか? ほか)
著者等紹介
鷹橋忍[タカハシシノブ]
1966年、神奈川県生まれ。速読術を駆使して、洋の東西を問わず古代史・中世史の文献を日夜渉猟している。古のユニークな兵器・武器や、英雄たちの生き様とその最期に関心がある。また、別のペンネームで小説家としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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サケ太
たかひー
三郎
nur1202